東南アジアに訪問した際に移動手段で困る事はありませんか？
私は東南アジアに旅行に行く事が多く、その際
移動手段に困る事がよくありました。
東南アジアを訪れる際に移動手段として
1️⃣電車 2️⃣バス 3️⃣タクシーが
あげられると思います。
1️⃣電車
タイやマレーシア等では日本でいうモノレールや地下鉄がありますが、それでも日本の都市部みたいに隅々まで路線が張り巡らせられてはいません。やはり行く場所が限定されてしまいます。
2️⃣バス
確かにバスは電車より細部にわたって路線が敷かれていますが、異国では路線を調べるのも
大変で、そもそもどのバスに乗ってよいのかわかりません。
そうなるとどうしても3️⃣タクシー に頼らざる得ない状況になってしまいます。
東南アジアでタクシーを使った際にあった困った事。
1️⃣ぼったくられる。
これはまさしくそのままで観光客値段で現地の人に比べて割高な料金を取られてしまう事が
あるよくあります。有料なタクシーでメーターを倒してくれるドライバーもいるのですが、交渉制だとほぼぼられます。学生時代など時間がある時はその交渉も粘り強く、時には楽しみながらやっていましたが、社会人の短い旅行では
時間ももったいのももちろんですが、もう面倒くさいという思いが先だってほぼ言い値で乗車していました。
2️⃣乗車拒否にあう
タクシーを止め行き先を告げるとそこには
行かないと言われた事がよくありました。
近くの場所で断られた時などはただ単に稼ぎにならないからなのかなと思うのですが、そこそこの距離がある時でも断られる時があります。
道が渋滞する所だからなのか、縄張りがあるか、場所がわからないのか ただドライバーが行きたくないからなのか真相は分かりませんが
3、4台聞いても駄目な時もあります。
日本ではそんな事ないですよね？
そんな時は心身共にがっくりとしてしまいます。
Grabを使って東南アジアの移動を快適に
今回ベトナム ハノイに伺った際に初めてGrabを使ってタクシーを呼んでみました。
これまでUberなどの配車アプリがある事は知ってはいましたが、使い方も分からないしなにより登録とかするのが面倒と思い利用していませんでした。
しかし今回のベトナム ハノイでは市内の移動手段はタクシーしかなさそうと言う事と初めて伺う土地で時間も限られている事もあり、重たい腰を上げてGrabを使用してみました。
結果すごく快適で、行きたい場所に簡単に行けて、時間の無駄がなくなりました。
Grabの使い方
まずGrabのアプリをダウンロードして下さい。
アプリをダウンロードしたら登録をします。
これは日本で行なって下さい。Grabの方から
携帯電話に認証番号が送られてくるので日本で登録することが必要です。
登録をする際は携帯電話の番号とメールアドレスが必要になります。
メールアドレスはYahooやGoogleの無料アドレスで大丈夫です。
現地に着いてから
現地に着いたらネットを繋げる状態にして下さい。
私は最近はグローバルwifiを使用しています！
そしてアプリを起動させます。アプリを起動させると自分はクレジットカードを登録してなかったからなのか顔認証の画面が出てきたので認証をさせてGrabに送ったら使用することが出来ました。
さっそく空港から宿泊するホテルまでのタクシーをGrabで呼んでみましょう。
Grabアプリを起動させるとマップに現在地が表示されます。
その情報を出発地点に確定させます。
それから次に目的地を登録させましょう。
目的地は自分で英語で打ち込むかGoogleマップを起動させて、マップから目的地をタップしましょう。
近くにいる車を画面から選びましょう。
種類はバイク、タクシー、Grab CAR(こちらは
タクシーではなくGrabに登録している一般の車になります。実際に私が使用した車はすべてこちらの車でした。値段も少し安いですし、近くに多くいたからです。)から選びましょう。
画面にはその際に値段も出てくるので支払うお金も分かります。
人数によっては少しお金は掛かりますが大きめの車も選ぶことができます。
画面をタップして確定させると現在地までの車の到着時間と移動する様子が出てくるので、どのくらいの時間で到着するのかが直ぐにわかります。
車が到着したらナンバープレートを確認しましょう。
ドライバーの顔も画面に出てくるのですが、実際会ってみるとなんとなく似てるという感じなのでやはり車のナンバーが大事になります。
一応ドライバーさんもこちらを確認したそうなので携帯の画面を見せた方がよいです。
目的地もドライバーさんは分かっているのですが、確認の為に英語で伝えましょう。
車に乗ったら目的地の到着予定時間とマップ上でどこを走っているのかが出てきますので、携帯画面を見ていた方がよいです。
クレジットカードを登録している場合はいいのですが
現金で払う場合はお金を用意しておきましょう。
ドライバーさんがお釣りを持ってない時もあるので、なるべくピッタリがいいですね。
何回か細かいお釣りを渡してくれない時もありました。
まあクレジットカードを登録するのが最適ですね。
クレジットカードは現地でも登録可能なのでいつでも出来ますよ。
降車したらドライバーを評価する画面に移りますので、
評価をしてあげましょう。
評価によってドライバーさんのランクも変わってくるみたいです。
Grabタクシーを呼ぶ時のちょっとしたコツ等
街中でGrabタクシーを呼ぶ時ですが、目印が分かりづらい所だとなかなかドライバーさんと落ち合う事が出来ませんでした。
車を呼ぶ時はなるべく分かりやすい場所や建物を指定してあげるとスムーズに落ち合う事が出来ました。
例えば教会や劇場等の観光スポット、ホテル、デパート等街のランドマーク的な所は比較的簡単に車がきてくれます。
近くにそのような場所があるならちょっと歩いて移動した方が良いです。
また落ち合う事が出来ない時はドライバーさんから電話が掛かってくる場合があります。
私はその時は近くにいるGrabのバイクの人とか現地の人に電話を代わってもらって場所の説明をしてもらったりしました。
特にGrabバイクの人などは事情が分かっているので、
積極的に対応して頂き大変助かりました。
対象の東南アジアに行く時は次回からも絶対に使う事間違いなしです。