銀行口座を3つに分けて1年間で100万円貯めましょう‼️
私が独身時代に貯金を1年間で100万円貯めていた方法を記事にします。
15年〜20年前に貯めていた方法で、その時は株式投資や投資信託、クレジットカードすら殆ど使ってなく現金オンリーの貯蓄方法となります。
今でしたらもう少し効率良く貯めれそうですが、その時はこれしかないと思ってやってました。
家庭持ちの方、色々な事情がある方には参考にはならないかもしれませんが貯金をする1つの方法として読んで頂けたら幸いです。
銀行口座を3つに分けよう‼︎
まず銀行口座を3つ作りましょう。
銀行口座を3つ作るのは面倒くさくと思いますが、最初に口座を3つ作ってしまえば後は給与からそれぞれの口座にお金を振り分けていくだけです。
重たい腰を上げて3つ銀行口座を開設しましょう!
給与振り込みと生活費の口座
こちらは会社からの給与振り込みと家賃、光熱費、食費等生活する上で使わなければならない銀行口座です。
1カ月なんとかもてばいいという使い捨て気分で使用しましょう。
飲み会等の出費もこの口座からだしましょう。
貯蓄口座
この口座で貯めたお金は絶対に手を付けないようにしましょう。
ある程度溜まってきたら短期の定期預金等にしてしまったほうがよいです。
臨時出費用口座
こちらの口座は冠婚葬祭や旅行、はたまたどうしても買いたい物がある時に使う口座としましょう。
銀行口座を3つに分けるメリット
上記のように銀行口座を3つに分ける事によりお金の役割がしっかりと見えて、無駄な出費が抑えられます。
口座が1つしかありませんとなんとなく無駄な出費をしたり、月毎の貯蓄がいくら溜まったか分からなくなってしまいます。
そうするとお金はなかなか貯まらないものです。
私の当時の給与とお金の振り分け
給与 月22万(手取り)
ボーナス25万(手取り)✖️2
給与の振り分け
貯蓄口座へ 6.5万
臨時出費口座へ 2万
家賃 6万
光熱費、通信費 1.5万
食費 3万
交際費、雑費 3万
ボーナスの振り分け
貯蓄 11万
臨時出費口座へ 9万
自分へのご褒美 5万
ざっくりとこんな感じでした。
これだと給与で6.5万✖️12で78万
ボーナス時11万✖️2で22万
合わせて1年で100万円貯まりますよ。
給与は残業の多い、少ないで多少変わりましたが、そこは月々で微調整しながら貯蓄にはげみました。
給与振り分けのポイント
給与が入ったら貯蓄口座と臨時口座にまずお金を振り分けましょう。
後でやろうと思ったらズルズルと後回しにして振り分けが出来ないと思いますので、必ず給与をもらったら直ぐにやりましょう。
それとなるべく月の前半は節約しましょう。月の最初にお金を使って、後から節約するのはストレスがたまるものです。
前半に節約して、後半これだけ使えると思えば、意外と節約のストレスは堪らないものでした。
振り分けられた金額でやり繰りしよう
私の場合でみると食費、雑費等これでは足りないと思われる方がいるかもしれません。
(逆にもっと節約出来るだろと思う方も当然いるでしょう。)
ですが人は予算がこれしか使えないと思えば、色々工夫するものです。
例えば携帯電話で大手キャリアを使っているかたでしたら格安スマホに代えてみましょう。
1カ月7〜8000円が3000円程になりますよ。
会社には水筒を持って行きましょう。
結構ドリンクはお金掛かりますよね。特に夏場等は
ペットボトル3本程飲むかもしれません。
それだけで自販機で買ったら1日500円弱します。
1リットルの水筒を持っていけば1日500円弱うきますよ。
まとめ
最近 貯蓄力という言葉をよく聞く事があると思います。
収入はそれ程おおくはないけれど貯蓄する力があるような人を指すそうです。
もちろん仕事が出来て収入が多い方がいいに決まってますが、そのような人は一握りだと思います。
一方貯蓄力を身に付けるのはある程度働いている方なら
やり方次第で誰にでも出来ると思います。
私も収入はそんなに多くなくむしろ平均より下なのではないでしょうか。
しかし20代のころより貯蓄力に関しては平均より上ではないかと自分で勝手に思っています。
お金を貯めるのは日常のちょっとした事の積み重ねが大事ですよ。
もちろんお金を持っているだけが幸せではないでしょうが、お金がある程度あれば人生の選択肢は多少広がると思います。
貯めたお金で起業する人もいますし、そのお金を元手に投資をしてみるのもいいでしょう。
もし興味があればこれから貯蓄力を身につけてみてはいかがでしょうか?